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☑活動期間 

  6日間(2017年8月日~日)

 

☑主な活動場所

  株式会社のぞみ他 京都府内各所

  

☑参加資格等

  観光に興味がある人。インターン経験の少ない前期課程の学生を特に歓迎する。

☑募集人数

  2〜4人

☑目的

   2016年の訪日外国人観光客は過去最高の2000万人を更新する見込みで、現在世界から日本の観光業界へ熱い視線が向けられている。こ

  のことは日本に多大な経済効果をもたらすにとどまらず、異文化理解や地域の魅力の再発見にもつながっており、少子高齢化や財政問題な

  ど課題が多い今の日本において、観光産業は大きなポテンシャルを秘めているといえる。アメリカの大手旅行雑誌で2年連続で世界一に選

  ばれるなど、日本を代表する観光都市である京都を舞台に、日本の観光産業が抱える問題とその魅力・可能性について学び、東大生である

  自分たちに何ができるのかを考える。また、その過程で深い洞察力や発想力、想像力を身に付ける。

☑具体的な内容

  期間の前半に、事前プログラムにおいて参加学生間で決定した京都の観光産業を担う各ステークホルダー(下を参照)を複数訪問し、多様

 なプレイヤーから京都の観光産業がもつ魅力と直面する課題について学ぶ。次に期間の後半には学生数名でグループを作り、旅行企画コンテ

 ストに参加する。ここでは旅行企画会社(株式会社のぞみ)の下で、前半で学んだことを生かすと共に自らの発想力をフル回転させ、京都の

 外から来た学生として、具体的かつ現実的な真新しい旅行プランや観光振興イベントの企画にチームで挑戦する。企画で求められるものは、

 主催者から出題された極めて難易度の高い課題に答えるものであると同時に、1000年以上都であった京都の奥深い魅力に迫ることができ、

 観光立国の実現を掲げる我が国において目指すべき方向性を指し示すものでなければならない。最終日には京都への提案としてチーム別プレ

 ゼンテーションを行い、京都の観光業界を代表する方々からフィードバックを得る。活動は現地の他大学学生と共同で行い、彼らとの交流や

 意見交換を通じて、さらに多くの刺激と学びを得ることができるだろう。

 

 ※訪問先の例(参加学生と受け入れ先である「のぞみ」で相談の上決定。体験活動を行う2週間もいわばひとつのツアーであり、それをどの

  ように過ごすのかを考えるのもひとつの学習である。)

  【オリエンテーション】京都府立大学 公共政策学部 杉岡研究室等

  【公的機関:京都観光施策の方針理解】京都府観光連盟、京都市観光協会等

  【ラグジュアリー】リッツカールトンなど京都進出の高級ホテルチェーン等

  【伝統×おもてなし】妙心寺退蔵院(宗教施設・文化観光)、聖護院八ツ橋(老舗菓子)等

  【町家】ウサギノネドコ(宿泊施設・文化発信)等

  【その他】MATCHA(訪日外国人向けメディア)、観光路線を持つ公共交通機関等

☑参加するための費用

  なし

  
☑ウェブサイト等

  株式会社のぞみ http://www.nzm.jp/

誰も知らない京都を作り出せ!

〜東大生しかつくれない旅行プラン@KYOTO〜

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