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☑活動期間 

  14日間(2017年8月16日~25日)

 

☑主な活動場所

  群馬県みなかみ町

  

☑参加資格等

  学部学生(特に1・2年生だが後期の学生も歓迎)で農林業および地域活性に興味のある学生。

  農林業の現場への関心、またグリーンツーリズムなど新しい取り組みそれらを通じた地域活性化に興味があると尚望ましい。

☑募集人数

  2〜4人

☑目的

   国内食料自給率の低さ、就労人口の減少および高齢化などの状況を踏まえ、現在日本の一次産業にはイノベーティブな取り組みが常に求

  められている。本企画では、グリーンツーリズムをはじめとした六次産業化の最先端である群馬県内の企業・団体の最新の取組みと戦略を

  学び、農家経営者との対話や現場体験を通して六次産業化の可能性と課題を知ることで、日本の一次産業の将来像について自分なりのビジ

  ョンや必要なアクションを描くためのヒントを得ることを目的とする。

☑具体的な内容

   群馬県みなかみ町は、群馬県の最北端に位置し、都心からのアクセスの良さと豊富な自然から夏は登山をはじめとしたアウトドアスポー

  ツ、冬はスキーや温泉などで多くの観光客が訪れる地域である。

   みなかみ町体験旅行は、観光によって地域を活性化することを目的としており、なかでも農家の支援をしつつ都市と農村の交流を促進し

  地域振興を図るという活動を行っている。

   本企画は、地方の活性化のために農林業を活用し観光に絡める手法に触れることを主な趣旨とする。具体的には、みなかみ町体験旅行の

  提供する農家民泊や農業体験を中心とした現場体験を行い、農業やグリーンツーリズムについて学ぶ。同時期に農業体験を行う高校生との

  交流もある。

   また、林業の現場で地域再生の鍵として期待される自伐林業(採算性と環境保全性を高い次元で両立する持続的森林経営)に関わる林業

  体験を行う。さらに同時進行で、みなかみ町で実施されている観光や移住・定住、情報発信にかかわる事業も体験することで、農山村にお

  ける地域活性をさまざまな面から学ぶ。

   以上の現場体験を通して、農業の分野ではグリーンツーリズム、林業の分野では自伐型林業など、各方面で積極的に新たな取り組みが実

  施されているみなかみ町で一次産業の可能性に触れ、農林業の未来を考える。

 

  (受け入れ先)

   一般社団法人みなかみ町体験旅行 農水省・文科省・総務省の「こども農山村交流プロジェクト」の一環として発足。農業従事者支援の

   一環として、都市と農村の交流を生み出すことによって地方活性化を図る団体で、群馬県内の農家を中心に六次産業化への支援も行って

   いる。

☑参加するための費用

  交通費:東京⇔水上(往復)10980円

  
☑ウェブサイト等

  一般社団法人みなかみ町体験旅行 http://www.m-tr.jp

  自伐型林業について-NPO法人自伐型林業推進協会 http://jibatsukyo.com/about/

農家に泊まろう!

〜農林業のフロンティア・みなかみで一次産業の可能性を考える〜

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